１０月のフーガ

ひとくち雑記でも書いたが
１５日、父の慰霊祭が大学病院であった。

実はスポーンおばさんとか見つけてる場合ではなかったのである。

そんなわけで、
武庫川にあるでっかい医大病院に行ってきた。

阪神武庫川駅はいきなり、武庫川のど真ん中にある。
もちろん、水中ではなくて、橋の駅だ。

病院の方まで駅を歩く。
よく晴れている。風が爽やかだ。

病院に着き、講堂に行く。

やがて厳粛に式が始まる。
最初に司会者が献体された方々の名前を読み上げる。

献体された方々の内訳は
僕の父のような病死が６割、交通事故が３割、
原因不明の死を迎えた方々が１割だそうだ。
その数、２３０余名。

順番はどうも日付順らしい。

静かに耳を澄ます・・・

司会者「・・・￥￥ ＠＠様。×× □□様。・・・」

どんどん読み上げる・・・。

司会者「○○ △△様。以上です。」
 

親父の名前、ないやんけ！！
 

後で、よく考えてみると、親父の亡くなったのはもう２年前。
で、さっき読み上げたのは、去年１０月から今年の３月までの人々。

つまり、入っているわけがないのだ。

では、なぜ今になって僕が慰霊祭に呼ばれたのか？
病院側に聞いてみたら
去年、誰も来ていなかった為だと言う。

僕の所にはそう言う手紙が来ていなかったので
つまり、母が行かなかったのだ。

母は父の死を受け止められていなかった。

そんな母が父の死を確認するような慰霊祭になんて
行けるはずがない。

帰りの晴れ渡った武庫川駅には相変わらず、良い風が吹いていた。
それはまるで、哀しい真相を遠くへ連れ去るかのようだった。

無敵よりは劣るかも知れないが
かなり強まっているものを発見。
 

ブレてるから読みにくいかも知れないが

スポーンおばさん

である。

これはかなり最強であろう。
・・・解らなかったらごめん。

１０月１４日（月）
無敵！

えーと、１３日（昨日）は散々な目に遭ったけれども
清家さん・比嘉さん・山岸さん・ポエヤマさんと
一緒にプチ宴会で楽しく飲んだので良し。
つーか、清家さんと同じ意見。

で。

次の日（今日）は二日酔いもなく
一日中CATVを見つつ、引き籠もり。

何を見ていたかというと
ふふ、アニメじゃないよ。ドラマさ！

そう！あの伝説の

「ガラスの仮面 」
 

しかも！！

「全12話一挙放送」
 

・・・いやあもう、お昼から夜まで目が離せなかった。
放送当時（１９９７年７月〜９月）から言われていたことだけども
やっぱり無敵だよ。
 

いや、安達祐実じゃなくて
月影先生が。

１０月１日その２
喉痛！

ちゅーか、物が飲み込めない。
激痛。

あんまりなので医者に行く。

「あー、腫れが激しくて膿んでます。もう、喉が半分見えないね。」

↓そんな私の口の中。

ヒドイ。ヒドイ話だ。

オレが何をしたと言うのか。

いやまあ、引っ越し疲れで弱ってるのにあんまり
休んでないっちゅーのが原因かと思われるのだが。

結局、抗生物質１日４回食後に飲めと言われた。

だから、喉痛いんやってばよ！！
いじめか！！くう！！

１０月１日その１
引っ越し完了！！

９月３０日のくせに早々に明日の日記を書くのには理由がある。

さっき、前の部屋を明け渡してきました。イエーイ！

っつーか、更に書き直してるのにもワケはある。

読んでワケが分からないと言われた。がおー。

さて、話は戻って、これであの１Ｆのどんづまり、
日の入らない闇黒ワンルームから完全に脱却！

憧れであった２Ｆで日差しの明るい1LDKに！！

1LDK。LDKやで。NGKちゃうで！わかっとるねんで？

家賃は今までと一緒。トロと一緒。
いや、トロはいないけども。

でもちょと遠くなった。
でもそのくらい全然平気。

平気と言えば、この前、終電で帰ろうとしたら
ベンチで寝こける女性を発見。

彼女こそ名高い最終平気彼女にちまいない。

すなわち
最終電車に乗り遅れても、もはや全然平気で夏冬問わず駅寝り爆睡。

おーい、気ィつけんと優しげな貌したヤバい男が拾っていくで〜。

・・・オレちゃうで？

そげな他人の心配より私の明日のお米。
今年の収支はどえらいことになってるはず・・・うぐぐ。
しばらくは引っ越し貧乏丸裸。

ええーい！どんと来い！！
倒れるから。