4月は知って

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2001.04.26

一気にもう、4月も終わりかけ。
ってゆーかさー、マジで忙しいのよ。

ああ、あと3日でコンテスト上映会だよ〜。
なんか忘れてそうで怖いのだ。だだだ。

ちなみに
10日から今日までのまとめ。

「ホワイトアウト」見た。
 織田裕二の役、あんた何者よ?ってキャラだった。

「シャンハイヌーン」見た。
日本語版。ジャッキー、声はいつもの石丸博也だったので満足。

新部門用サンプル作品x3本、作る。
疲れた。笑っていただければ幸いです。

新アニメ見る。
「花右京メイド隊」「くるみ二式」「エンジェリックレイヤー」は興味深い。
「Z.O.E」はおもしろい。
WEBダイバーなんちゃら、プロジェクトアー○ズ、ジーンなんちゃらは
さよなら組。

小説の単行本を読む。
電撃文庫、阿智太郎ばっかり。
「住めば都のコスモス荘」が一番、おもしろい。

あとはバタバタ・・・コンテスト総指揮って大変だねー。

2001.04.09

ビデオで、

U-571(00'米)

監督:ジョナサン・モストゥ
出演:マシュー・マコノヒー ビル・バクストンほか有名人(笑)

ここんとこなんか、映画ばっか観てますが、
これを心理学的には逃避行動と言う。・・・はい、ごめんなさい。

んで。
これなんですが、うーん。
脚本のアイディアはおもしろいです。
Uボートに乗るのがドイツ兵じゃないとか、
潜水艦らしい行動とか、作戦に命を懸ける男たちとか。

でも・・・なんやろ、こう、全体の印象が散漫。
微妙にバランスが良くないかな。

アクションも人物描写も巧いんだけど・・・
さらっと流れてしまう。
なんちゅーか、ああ、よくある映画だねって感じ。

ボクの記憶が正しければ、
本家Uボートとか、眼下の敵とかはキャラをほとんど語らなかったし、
逆にクリムゾンタイドはアクションを捨てて、キャラをとったように思うんですが、
これはどっちつかずの印象です。はい。

唯一、印象に残ったセリフ。

2001.04.08

ビデオで、

エクソシスト
ディレクターズカット版(00'伊)

監督:ウィリアム・フリードキン
出演:エレン・バースティン マックス・フォン・シドー

を、観たっす。
ハンニバルに引き続き、ホラーな気分。

とりあえず、公開された当初(73')のは
殆ど記憶にない。6歳だし。

んで。
全体的に長回しが多くて、だるいし、
特撮が特撮と呼ばれた時代の
ちょっと「プッ」て吹き出す位のチープさもある。
でも、それは今の映画と比べるから。
イイシナリオです。
出だしから、ちゃんと謎を提示してて、いい感じ。
映像面では、とにかく、いい構図が多い。
ロケーションもおもしろい。

以下、色々雑感。

カラス神父(主役)にあんな葛藤があったのねー。
事実しか見ない現実主義の刑事も正しいキャラやし。
エクソシストがカラス神父じゃないとこが、逆におもしろい。

この時代から精神攻撃ってあったのかぁ。

これは確かに当時的にはカットやわなぁ。
今でも映画として上映はかなりマズイかも・・・。
コワイとかじゃなくて、別の意味で。

あの悪魔の正体はウィズ1(ファミコン版)にも出てきてるあれかぁ。

あと、ちょっと気づいたこと。

カラス神父はボクシングが趣味で、ボクサー風の格好をしてるんだけど
あの格好がボクサー風の定番なん?
そのまま、どこぞの高台で拳突き上げるかと思ったよ。
エイドリアーン!

カラス神父がカセットテープに録った悪魔の声を聞くシーンで
そのブースの上に
「TASUKETE」
と、墨汁で白い紙に横書きで書いてあった。
・・・けっこう不気味。(^^;

そんな感じ。
怖いか?と言うともはや、現実の方が遙かに怖いので
ピンとはこないけど、一見の価値はある。
映画として、おもしろかったです。

2001.04.07

公開初日の

ハンニバル

監督:リドリー・スコット
出演:アンソニー・ホプキンス ジュリアン・ムーア

を、観てきました。

さすが、R指定。
ほとんど血は出ないのに、えぐえぐなシーンが
突き刺さる。泣く。うえーん。

それ以外について。
イタリアでも相変わらず、リドリーフォグ充満。(笑)
脚本、めちゃめちゃ巧くて、おもしろかった。

やっぱ、映像作品はキャラさえ立てば、後は・・・

効果的な構図と無駄のない編集と印象に残るアイディアですね。
はい、無理っす。(泣)

2001.04.01
 
ヤバ。もう、4月やん。
今月末には上映会やん!
俺、なにやってるんやろ。
バタバタしてるだけや。落ち着け、俺!
ぜーぜー。



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