そんなぼくが中学生の頃、突如シンセサイザー大流行!
Y.M.Oや冨田勲を聞いて、ずがびーん!
で、自分の頭にある、自分の好きな、聞きたい
メロディを作りたい!と急に思う。
でも、楽譜を見ると全然わかんない。どうしよう。
そうだ、バラバラにしたらなんとなく、わかるかも?
そんな独学。だから、間違って覚えてるかも知れないし、
難しいコードとかも全然知りません。移調ってなによ?ってな感じ。(笑)
でも、まあ、なんか曲らしく聞こえるようなモノは、
それなりに出来たりするので、音楽ってぇのは懐深いね。漢(おとこ)だね。
とりあえず、なにか楽器を用意したり、打ち込み系の作曲ソフトを見ながら、
まま、お気軽に読んでください。
■ぼくの曲がおいてあったりする、ぼくの入ってる音楽サークルのサイト■
とにかく、最初はここですね。もお、ここで詰まります。
めっちゃカンタンそうなのに読めません。 |
|
さて、ここで、バラバラにしてみよーと考えるワケです。
で、バラバラにしました。 |
|
これは、楽譜のもとで「五線譜」と呼ばれる物です。たんに5本の線が引いてあるだけですが、
これは音の高さを目で見て、わかるようにするための大事な物です。 |
|
これは、区切り線。これで、区切られたひとつの区間を「小節」と呼びます。
絶対に必要ですが、入れるところはてきとーでいいです。 |
これは言わずと知れた、「音符」です。これは楽譜の中で、その音の長さと高さを表しています。
いろいろ種類がありますが、それは、たんに音の長さの違いを表しているだけです。 ここにある黒い音符は基準の四分音符です。で、隣の白い音符は、その倍の長さの二分音符です。 |
これは、「拍子」とか「拍」とか呼ばれます。ここでは4/4とあります。
これは、1小節の中に四分音符が4つ分、入りますよ、という意味です。 他にも3/4とか1/2とかがあります。 |
|
この渦巻きみたいなのは、「音部(おんぶ)記号」と言います。
これは、五線譜に書き込まれる音全体の高さを決定します。 いわゆるオクターブを表しているんですね。 |
これがわかれば、打ち込み式の作曲ソフトを持っているかたなら、すぐにでもメロディが作れます。
コツは、前の音と次の音の、差を極端にしすぎないことです。