mnews-1.22PL6 を IMAP4 対応にするパッチを作成しました。 詳細は付属ドキュメントをご覧ください。
旧版:更新履歴
- 2000.03.20→2003.02.07
- 日本語フォルダに対応
- Unicode(UTF-8)の記事が読めるように
- ESC キーで戻るように("q"相当)
- -DNO_ASK時: メール送信・ニュース投稿時に何も聞かずにいきなりエディタを起動
- -DRETURN_FORWARD時: RETURN で進むように(スペース相当)
- 2000.03.03→2000.03.20
- MHモードで補完ができなくなるバグを修正
- vcard 入りのメールが一覧に出てこないバグを修正
- マルチパートでパート数が多いと一覧に出てこないバグを修正
- サーバーによってはメールの削除ができないバグを修正
- 多数(200通ぐらい)まとめて移動/削除すると落ちるバグを修正
- 記事一覧の取得を必要時のみ行うように変更
(記事数が多い時に、最初に一覧表示するのが速くなった)Linux Zaurus 用バイナリの解説
Linux 版バイナリでは、環境変数などの設定を簡単にするためにいくつかの修正が加えられています。
設定方法については、こちらの解説をご覧下さい。
mnews ではファイルを添付することができませんが、最近は メールでファイルを添付したいという場面が多々あります。 以前は、そういう時だけ別のメーラーを使っていたのですが、 あまりにも面倒くさいのでファイル添付を実現するプログラムを作成してしまいました。
同様のことを実現するものとしては、mnewsmime があります。 mnewsmime と mmfilter との違いは以下の通りです。
要は、ファイル添付に特化した分、インストールや使用方法を簡単にしたものってことです。
例: |
% gcc mmfilter.c -o mmfilter % cp mmfilter /usr/local/bin |
send_filter: | mmfilter |
post_filter: | mmfilter |
mail_field: | X-mime-attach: |
news_field: | X-mime-attach: |
mail_field: や news_field に既に他のヘッダが入っている場合は、'¥n' で区切って 'X-mime-attach:'を追加してください。
エディタでテキストを編集するときに X-mime-attach: ヘッダが追加さ れていますので、ファイルを添付するときはここにファイル名を入れて ください。X-mime-attach ヘッダを複数行書けば、複数のファイルを添 付することもできます。
編集を終了すると、送信前の閲覧画面には、ファイル添付済みのマルチ パートなものが表示されます。正しく添付されているかどうか確認の上、 送信を行って下さい。