DOGA-L2の概要 |
We will introduce part of the knowledge you will acquire and more robust that will be available.
これらの機能を使いこなせば、ストーリー性のある、本格的なCGアニメーション作品も制作できるでしょう。
L1では、物体毎に5つの色調を設定することができました。 L2では、パーツ単位で55色もの色が使えます。 さらに、模様や質感なども豊富に用意され、それらを組み合わせることで、多彩な材質表現が可能になります。
これだけで、CGアニメとしての表現力は断然アップします。
L1でもっとも大きな不満は、手足を動かす人や動物、闘うロボットなどを表現できなかったことではないでしょうか? L2では、ロボットの腕や足のような関節を持った物体を作ることができます。
L1で動きを設定する場合、始点と終点の位置しか制御できませんでした。 L2では、多関節物体に対して、この位置ではこんなポーズ、あの位置ではあんなポーズと指定することで、いろんな動きを表現できます。
また、速度に対する制御も細かく設定できるようになります。
その他L2では、光源に色を付けて夕焼けの雰囲気を出したり、霧(霞、砂煙)を擬似的に表現することもできます。 また、ズーミングなど、すこし凝ったカメラワークも可能になります。
DOGA-L2 サンプルムービー(160x120、16秒)
Video for Windows(629KB) MPEG(255KB) Real Video(186KB) |